武田薬品工業の決算発表
お久しぶりです。ちょっと仕事が忙しくて、なかなかブログを書く時間が持つことができませんでした。
木曜日に武田薬品工業で決算発表がありました。新薬の開発がうまくいかず、減損損失を計上したことによってコンセンサスを81.5%下回り、通期の業績を下方修正するというなかなかインパクトのある決算発表でした。そのため、ただでさえ下降中だった株価は、4347円からストップ安を経て一気に下落し、一時は4000円を割る状況にまで転落しました。
安定配当銘柄の代表
武田薬品といえば、安定配当銘柄の代表的存在です。40年以上も減配を行わず、今年は現役予想にも関わらず増配予想をだす、しかも、そういう安定配当銘柄の中でも配当利回りが高いという、ある意味で素晴らしい企業です。こういう方針を採用しているにも関わらず配当利回りが高いのは、やはり製薬会社の業績が、好調と不調の差が大きい、博打的な雰囲気を漂わせているからだと思われます。
今回、大きく業績を下げた武田薬品ですが、配当自体は維持を発表しました。
しかも、今年、増配を発表した時に今後も、配当を増額あるいは維持するという方針を発表しています。
武田薬品、減益でも「15年ぶり増配」踏み切る事情 (東洋経済オンライン)
過去を見てみると
過去を見てみますと、2020年は、赤字に転落しています。それにもかかわらず配当を維持し、配当性向505.6%という凄いことになっていますね。
それでも株価の下落は防げず、このときは配当利回りは5.6%にもなっています。
でもやはり配当が維持されてきたことを考えると、武田薬品工業の株主還元方針は、あんがいうまくいっているのかもしれません。
たくさん持ちすぎず100株を維持する?
いくら配当銘柄として保有していても含み損が増えていくと精神的に良くありません。日本株全体が高くなり、高配当銘柄だった銀行株の配当利回りも去年ほどよくはありません。こういうときには、武田薬品工業を今買っておくことはいいかもしれないという判断で、購入してみました。
ですが、今は日本、アメリカどちらも株価の先行きが不透明で、常に暴落説が囁かれています。今後も武田薬品はどんどんと下がっていく可能性があります。それで、100株だけ購入し、下がってナンピンした時に、平均取得価額が大きく下げやすいようにしておくことにしました。
さあどうなりますやら。
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