ボックス相場のイメージ崩壊?
バブル以来、日経平均といえば、25000円台から29000円台をいったりきたりするボックス相場がもう、ザ・日経スタイルと言っていいくらい染み付いてましたが、とうとう最近大きく変化してきました。
30000円を超えたあたりくらいからそろそろ下がるやろ、そろそろ暴落か、と喜びよりも不安を借りたて、ダブルインバースで一儲けしようとした人々を蹴散らし、巨人の中畑か、というくらい絶叫調です。
今日も前場で下げたものの、なんと後場で一気にプラ転。。
利確かホールドか
これくらい上がってくると、それなりに含み益も増えてきます。さて、ホールドか利確かということに、日中は頭を悩ませています。
これがどんどん上がっていくならば、利確して後悔といことになりますし、このまま円高などがきて日経が下がっても後悔ということになります。
とりあえず私の戦略としては
早かったか!
となるものも含めて、ある程度の利確を続けるということにしています。
日経が下がる要因?
もちろん、去年多くの日本を牽引する企業が業績を上げているとか、バフェット氏が日本株に注目しているとか、そういう要因がプラスに働いているのはよくわかります。ですが、やはり不安材料があるのです。特に以下の二つの要因に注視しています。
- 今期は減益予想が多い
- 円高に触れる可能性が高い
下から行きますと、去年の輸出系企業の高収益は、大きな円安が原因でしょう。今年は去年に比べると円安に動く可能性がはるかに高いです。アメリカが利上げを停止し、利下げに動くと、いっきに円高になる可能性があります。
上の理由もそれに関係しています。日本の多くの企業が輸出をメインにしており、想定為替レートを去年より大きく下げているので、多くの企業が減益予想をしています。しかも、アメリカを中心とした景気後退の波が来る可能性もあります。
日経がさらに上がる要因
日経が上がる要因としてどのようなものが考えられるでしょうか?(バフェット効果を除く)
・想定以上の円安
・円安に伴う業績の上方修正
上とは逆の方向になります。円高が想定される今年ですが、思った以上に円安にとどまっています。例えば、商船三井の想定為替レートは1ドル=125円ですが、現在は140円前後です。
結果的に、業績の上方修正及び増配などが相次ぐ期待感は高まると思います。また思った以上に景気後退が回避される可能性もあります。これらは日経がさらなる上昇をする要因となるでしょう。
利確しておく理由
では、なぜ私が利確をし続けるかといえば、結局、大きく円高に触れたりして、急激に株安が来る可能性があります。そうなると、本当に、含み益はただの幻になります。私は必ずしも投資歴が長い訳ではないですが、何度かこれを経験しました。3月の金融危機のときも50万円まで含み益が溜まっていたのに、たった三日で含み損へと転落しました。
もしも上がり続けるなら、売った株を、それよりまた高値であっても再び買えばいいのです。これは、言うは安く成すは難し、です。売った値段より高くで買うと言うのは、単純に損のように見えますし、まさしく高値塚みになりかねません。なので、日経が落ちそうになれば、すぐに売る、これを徹底する必要があると思います。
まあ、結局どうなるかわからない
これは私の今一番いいと考える方法ですが、みなさんはどのようにされているでしょうか。
この上昇相場をうまく乗りつつ、暴落に取り残されないように、気をつけて収益を上げていきましょう。
にほんブログ村

コメント